先日、NTTドコモとKDDIが携帯電話に「秘書型サービス」を取り入れるという記事を見つけた。
携帯電話が「次のアポイントに遅れますよ」とか「天気がいいから一駅歩きましょう」などとユーザーの世話をやいてくれるとのだそうな。http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20090121/323183/?ST=keitai
個人的にはあまり携帯電話が好きではない。
マナーモードにしてバッグに入れたまま、寝るまで着信にもメールにも気づかないということがしょっちゅうある。オットからは「不携帯電話」といわれ、たまに友人からのメールにすぐ返信すると「どうしたん、すぐ返信きたで!」と驚かれる始末である。
携帯電話を片時も離さずもっている人には、ありがたいサービスなのだろうか?
そして日常の細かいことまで携帯電話が把握して先回りした情報を提供してくれるとなると人間の記憶力はさらに低下していってしまうのでは?と心配になったりもする。その一方で今まで使われていなかった能力が顕在化したりするかもしれないが。
「不携帯電話」の私では、どんなに親切なサービスがあっても、一日の最後に確認するだけになってしまう。
優れたサービスを受けるには、受けるほうもぼーっとしていてはいけないのか・・・
「秘書型」じゃなくて、「執事型」だったら、もっと積極的に見る気になるかもしれない。
今日は火曜日、9時には帰るぞ♪
末富
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