先日、兄の結婚式に参列しました。
久しぶりに着物を身にまとい、自分の気持ちにも変化がありました。
洋服にはない、着物独特の色合いにきらびやかでありながら上品な風合い
そして、女性の身体のまるみを上手にいかした仕立てに引き込まれるものがありました。
いささか、動きにくさはありますが、帯の程よい締めつけが自分の背筋をピンと伸ばし
しっかりと地面に足をつけ歩くことができるなと思いました。
普段よりもゆっくりとした足どりで歩くことで、周りの景色の素晴らしさや、いつも耳を傾けることの
ない川の流れる音にも心が動きました。
日本人に生まれて良かったと一人で感動していました。日本人はやはり着物ですね。
しかし、京都といえば着物を連想するのに、実際に着る機会が少ないことに残念だと思います。
そこで、着物を着る機会をふやしてみたいなと思いました。
着物パーティー〈お食事会〉などできたら
楽しいだろうなと・・・。
ご興味のある方は、ぜひお声をかけてください。
田村(有)
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