先日、京都にあるバレエ団のクリスマス公演ジゼルを観に行ってきました。
きっとバレエに興味のある方は少ないと思うので、ジゼルのストーリーは飛ばします。
私は、バレエに限らずミュージカルもよく見に行きます。
でも、映画はあまり観に行きません。
理由は生の公演ではないから・・・!
生の舞台は、公演内容が同じでも演じる人の体調や気持ちにより微妙に作品が変わります。
だから見るたびに新しい発見があります。
これが生の公演の醍醐味だと言えます。
だから見るたびに新しい発見があります。
これが生の公演の醍醐味だと言えます。
舞台というのは役者と観客の距離が近いので演じている人の熱意やエネルギーを肌で感じることができます。その肌で感じたエネルギーが見ている人に感動とパワーを与えているような気がします。
舞台にリピーターが多いのは何度も感動を味わいたい人が多いからかもしれませんね!
バレエには「一日(レッスンを)休むと自分に分かる,二日休むと仲間に分かる,三日休むと観客に分かる。」という厳しい言葉があります。
団員の方はこの公演の日に自分の持っているすべての力を出し切れるように日々練習に励んでいるのでしょう。プロだから・・・!!
では、私たちは?
と考えてしまいました。
私達会計事務所の職員もお客様から報酬をいただいて仕事をしています。
ということは、私達も会計・税務等のプロ!?
自分を振り返ってみました。
私達の仕事の場合、決算が舞台公演の日でしょうか?
その日に最高の力が出し切れるように日々努力しているのでしょうか?
なんだか時間に流されて仕事している気がします。
ダメですねえ・・・
来年は感動を与えてもらう側ではなく、お客様に感動を与えられるよう日々努力していきたいと思います。
みなさま、今年も一年大変お世話になりました。
来年もよろしくお願いいたします。
☆takai☆
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