10月になりました。
「観測至上最高」といわれた今年の夏でしたが、すっかり秋になりました。
今年の夏を振り返ってみると、多くの人との出会いがありました。
特に印象的なのが、社員旅行で訪れたベトナムでの出会いです。
ベトナムでは、現地の人は日本語はおろか、英語についても片言の方々がほとんどでした。
そんな私も英語は片言。
コミュニケーションをはかる上で、「言葉」は大きな力を持っていると思います。
ベトナム語を話せない私は、本来ならコミュニケーションをとることはできないはずなのですが…
身振り手振り、ボディーランゲージ、言葉の抑揚…
「伝えよう」という強い意思があれば、「言葉」は伝わらなくても、「気持ち」は伝わるということを知りました。
帰国直前にお土産を購入する際、
『おつりは「円」で欲しいです。』を伝えようと、全力で臨みました。
身振り手振り、ボディーランゲージ、言葉の抑揚…
微笑む店員さん。
(伝わった!!)
思った矢先でした。
たくさんのドン(ベトナム通貨)が返ってきました…。
しかし、少し値引きしてくれました。
「言葉」は伝わりませんでしたが、「気持ち」は伝わったのだと思います。
この経験を活かし、「気持ちを伝えるチカラ」に磨きをかけていきたいと思います。
伊島
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